自由と孤独を愛する 20代WEBエンジニアのブログ

孤独で自由な生き方、会社に依存しない生き方を目指すエンジニアのブログ。人生はわがままに、好きなことして生きてこそ価値がある。プログラミング、転職、そして自由な生き方について書いてます。

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会社やめる 自由な生き方

やりたいことで行動を起こすと、人生は確実に変わっていく

やりたいことをやると決めたら、面白いことが起こりだす

奇跡が起こる体験

人生はなんて複雑で、予想できないものなんだろう。

最近になって日に日にそんなふうに思うようになりました。正しいと信じてたことが間違っていたり、無駄だと思っていたことがあとあと役に立ったり、そんなことって実はいっぱいあるんですよね。

だから、確実な正解なんて人生にはないんじゃないか、というのが今の私の考えです。

正しい選択も、間違った選択もない。自分がどれを選ぶかだけだと。

そう考えるととても自由に感じる一方で、「正解がない」というのは不安でもあります。私の現状でいえば、会社をやめてプログラミングに挑戦するのは自由ですが、それでうまくいくという保証はどこにもありません。

やっぱり、会社をやめて挑戦なんてしないで、堅実に勤め続けた方がずっといい方向にいくという可能性もあります。

どちらに転ぶか、どちらを選ぶべきかなんてのは、結局考え続けたところで分かるものではないのだと思います。

ですが、確信していることは、行動しなければ人生は変わらないということです。

そして、行動すれば面白い出来事がたくさん起こる。最近身を持って実感しております。


行動すると、ありえないような出会いが起こる

これが最近いちばん感じていることです。

自分がほんとうにやりたい!と感じていることで行動していると、びっくりするような人との出会いがあります。

これは実際に2度経験しました。

一度目、本屋でまさかの出会い

その日はたしか、渋谷のTECH::CAMPでプログラミンをしていました。

晩御飯を食べに外にでたとき、映画館が目に入り、なんとなく久々に映画がみたくなったんですね。とくに理由もなく、ただなんとなく見たくなりました。

その衝動のままに、その日やっていた映画の中から面白そうなのがあったので、受付でチケットを買いました。ただ、なんの計画もなく買ったので、上映時間まで1時間ほど暇だったんですよね。

そこで近くにあった本屋で適当に時間をつぶすことにしました。

なんとな~く面白そうなタイトルの小説をパラパラめくっていたら、急に声を掛けられました。

「あの、すいませーん。このへんでもっと大きな本屋、ありますかね??」

正直、本屋で見ず知らずの人にいきなり声をかけられるとは思っていなかったので、一瞬自分に話しかけているということが分かりませんでした。

いきなり話しかけてくる人といえば、キャッチかよっぱらいのオジサンぐらいしか経験がなかったので、自然と身構えるわたくし。

しかもめちゃくちゃ馴れ馴れしく、「その小説好きなんですか~?僕も好きなんですよ(^^)」とか言ってくるので、「なんだ?今自分はなんか利用されようとしてるのか?新手の詐欺??」とか余計な憶測をしていました。

「え、あー、えっと...。はい、知ってますよ。ちょっとまってください。」

でも本当にただでかい本屋を探してるだけみたいで、かなり大きめの書店にも心当たりがあったので案内してあげることにしました。

話しかけてきたのは20代後半ぐらいの人で、道中話しているうちになんとIT企業に勤めていることが分かりました。

まさに「IT業界に挑戦しよう!」と意気込んでプログラミングキャンプに通っていた時だったので、そのタイムリーさに驚きました。

さらには後日一緒に食事をさせてもらい、IT業界のことについて中の人からお話を聞けるという貴重な経験ができたのです。

ただ単に本屋へ案内しただけでそんなことになるとは、本当に思いもしませんでした。

やりたいと強く思っていると、やりたいことを引き寄せるような力が働くのかな?とそのとき感じました。


二度目、TECH::CAMPでの出会い

もうひとつは、一か月間参加していたTECH::CAMPというプログラミングキャンプでの出会いです。

その人とはキャンプの説明会ではじめて会いましたが、はじめてなのにはじめて会った感じがしないという人でした。(たまにこういう経験ありません?)

仮に上田さんと呼ぶことにします。上田さんはとても話しやすい雰囲気の人で、コミュ症ぎみの私でもすんなり話ができる、自分にとって珍しい人でした。

コミュニケーションの取りやすさに人それぞれ相性があるとすれば、僕にとって上田さんはとても相性が良かったんだと思います。同じ時期に受講していたこともあり、すぐに打ち解けることができました。

そして上田さんも、僕と同じ悩みを持っていました。今の会社をつづけるべきか、ITに挑戦するかという二択に悩まされていたのです。

自分のまわりにはそういうふうに、「今の会社を続けるべきか」みたいなことを考えている同期はいなかったので、ようやく同じ話が出来る人に会えた!と思いました。

それまでは、やりたいことに挑戦している人のブログを読み漁って、「自分と同じことを考えている人がいる。大丈夫だ。」と思うしかありませんでした。

それが、現実にも同じことを考えている、挑戦しようとしている人がいるというのは、ものすごく刺激的なことでした。

上田さんに会えただけでも、プログラミングキャンプに参加した意味があったと思えます。参加しなければ、自分と同じように考え、悩んでいる人と会う機会もなかったわけですから。


行動すれば、必ずなにかが変わる

人生が変わっていくイメージ

2人の人との出会いには、共通していることがあります。

それは、行動したから実現したという事です。

ここでいう行動とは、僕の場合プログラミングキャンプに参加したことでした。そして、プログラミングキャンプに参加していなければ絶対に起こらなかったことです。

キャンプに参加するという行動を起こさなければ、映画までの暇つぶしに本屋に立ち寄ることもありませんでしたし、説明会で同じ悩みをもった人と仲良くなることもありませんでした。

行動すれば、ぜったいに何かが変わる。

変わるというのは、「人生が動く」ということだと思います。プラス方向に動くか、マイナス方向に動くかは分かりませんが、とにかく動くんだと思います。そして行動しなければ、何も変わらない。

頭でいくら考え、悩んでいても、最後には行動に移さないと何もおこらないんだと思います。

もちろんじっくり悩む時間は絶対に必要だと思います。でも、ある程度なやんだら、思い切りも大事。勢いも大事なんじゃないかなと思っています。

会社を辞めると宣言してから、ずいぶんと悩みましたが、勢いが必要なタイミングにきたのかなと感じます。

さて、次の行動を起こすために未経験OKの求人でも漁ってみますかね。

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