人と合わなくて、孤独を感じているひとへ。
2016/07/02
そもそも、人に合わせる必要は全くない
こんにちは。れすポです。
今日は他人と孤独をテーマに書いてみたいと思います。皆さんは孤独を感じたことってありますか?実際、孤独を感じたことが無い人っていないと思います。人というのは本来孤独なもので、どれだけ群がって盛り上がろうがそれは変わりません。
孤独であることを、さみしいことだとか、悪いことだとかいう人がいます。孤独はよくないことなので、できるだけ周りの人と仲良くなれるように努力したり、話を合わせましょうと彼らは言います。
これを聞いて、まじめな人は合わない人とも仲良くなろうとして頑張ります。しかし、一向に打ち解けられず、ますます悩むことになります。そして、「自分はコミュニケーション能力が低いんじゃないだろうか」「自分の人格になにか問題があるんじゃないか」と考え始めます。
結論から言いますが、合わない人と仲良くなろうとする必要は全くありません。
人に合わせるために自分を矯正するなんて馬鹿なことはやめましょう。そんなことをしていると、自分というものがどんどん薄まって、しまいには「何のために生きてるのか分からない...」とか言うようになります。
「みんなちがって、みんないい」という言葉はみんな知っているのに、できるだけ人と合わせて仲良くなりましょうという風潮が無くならないのはなんででしょうね。
孤独は大切にするもの
大人になればなるほど、一人の時間は少なくなっていきます。
それまで放課後は自由時間だったものが、中学生になると半強制的に部活に入らされ、部活仲間との時間が増えます。大学生になってひとりでいると、"ぼっち"だと思われるので無理してでも友達(自称)を作ります。就職すると残業続きの上に飲み会で、自由に使える時間はごくわずかです。
一人の時間を持てないことほど悲しいことはありません。なぜなら、一人の時間がないといつまでたってもやりたいことができないからです。
人と群れていると、その人たちに合わすことばかり考えなくてはなりません。いわゆる"普通の人たち"は普通の価値観から外れた考え方の人を嫌います。自分たちと同じような"普通の"考え方以外は受け付けないのです。
もしこういう人たちと普段一緒にいて、息苦しさを感じているなら、さっさとひとりになりましょう。ぼっちになるのが怖いと思った人は、見事に社会の風潮に飲み込まれています。そろそろ目を覚まして、自分の人生を生きましょう。
安心して下さい。合わない人とは無理して仲良くなろうとするよりも、ありのままの自分で接する方がよっぽどいい関係になれますから。
気になったらこちらも読んでみてください。孤独は寂しいって、誰が決めた?