記事を書く作業はなぜ大変なのか考えてみた
2016/07/25
記事を書くのは結構大変な作業です
どうも。れすポです。
今日は初めて平日に有給をとってみました。いつもは会社でせっせと働いているはずの時間に、こうして記事を書けるというのは最高の気分です。
もしアフィリエイトで会社の月給以上に稼げるようになれば、こんな風に昼間から記事を書く生活にシフトすることもできる。そう考えると、「やっぱりどうしてもアフィリエイトで成功したい。自分で働き方をコントロールできる生き方を手に入れたい」という思いが湧き上がってきます。
そんな気持ちとは裏腹に今は何の成果も出せていませんが、とにかく続けていこうと思います。ほとんどの人は、三か月経った頃に稼げないことにしびれを切らして辞めていくそうです。
自分がまさにその時期にいるので、とにかく今は前だけ見て進んでいこうと思います。
記事を書くのは0から物を生み出す作業
5月からブログ記事やアフィリエイト記事を書いてきました。
まだまだ初心者の域を脱していませんが、記事を書くのは結構大変な作業だと感じています。バリバリ記事更新されている方は1日に3記事とか書くらしいですが、自分はとてもまねできません。
まあ、記事数だけじゃなくて文字数もある程度ボリュームがないと意味がないとは思いますが、それでも1日に3記事も書くのは相当大変な作業だと思います。
なぜ記事を書くのは大変なのか、考えてみました。そして、あることを思いました。
「文章を書くのは、アーティスティックな活動なんじゃないか?」
なにを言ってるんだと思われそうですが、つまりはミュージシャンや画家のようなアーティストと、根源的には同じことをしているのではないかということです。
何が同じなのか、それは0から物を生み出しているというところです。
ミュージシャンは思いを歌詞に書き起こし、メロディーをつけて曲を作ります。画家は真っ白なキャンバスに筆を重ねて絵を描いていきます。どちらも、何の枠組みもないところから曲や絵というものを生み出しています。
記事を書くという作業も、同じなのではないでしょうか。なぜなら、どんなテーマについて書くかも、どんなアプローチで書くかも全く決まっていないからです。
何もないところから生み出す。記事を書くというのは、そんな要素を含んでいるんだと思います。
何もないところから何かを生み出すのはしんどい
そして、だからこそ記事作成は大変な作業だと感じるんだと思います。
なんの枠組みもないところから何かを完成させていくのは、とてもしんどい作業です。どうやって進めていくのか、何から手を付けるのか、全て自分で決めないといけないからです。
例えば、仕事で会議内容の資料をWordで作るとき、もともとテンプレートがあれば日時や場所、参加者などを上書きすれば済みます。ですが、資料の様式を1から作るとなると大変さは格段に上がります。
どんなレイアウトにするのか、入れるべき項目は何かなど、すべて考えなければいけません。とても小さな例ですが、何もないところから何かを作り出していくのはどんなことでも大変です。
いわゆる、生みの苦しみというやつだと思います。記事を書くにしても、何について書くのか、構成はどうするかなど毎回考えなくてはいけません。
ただ文章を書いているだけなのですが、文章をかくという行為自体が「何もないところから生み出す」作業なので、素人だろうが関係なく大変に感じるんだと思います。
ですが、だからこそオリジナルの文章は価値があるとも言えます。考えて考えて、必死で自分の頭から絞り出した文章だからこそ、価値が生まれる。
そうやってしんどい思いをして、頭を使って文章を書いている人が本当に稼いでいる人たちなのだと思います。へたくそな文でも、とにかくオリジナルの記事を自分で生み出していく。その意識を大切にしていきたいと思います。