未経験でIT業界に就職するときの志望動機はどんなのがいい?【体験談】
未経験でIT業界に就職・転職するときの志望動機
どうも、WEBエンジニアのれすぽです。
私は未経験からIT業界に転職し、現在はWEBエンジニアとして働いています。
また副業でもフルリモートで仕事を受けており、経験1年ほどで月15万円ほど稼いでいます。
今回はそんなエンジニア目線で、未経験からIT業界に入るときの志望動機はどんなものがいいのか考えてみたいと思います。
志望動機なんてなんでもいいよ
私の考えを最初に言ってしまうと、志望動機なんてなんでもいいです。
- 「新卒で入った会社の仕事がつまらなかった」
- 「プログラミングが面白いのでエンジニアとして働きたい」
- 「(エンジニアは稼げるから)」
こんな感じでいいです。「稼げるから」は流石にやめたほうがいいですけど。
これは何も適当なことを言ってるのではなく、正直IT業界に入ってくるのにそんなたいそうな志望動機なんていりません。
志望動機よりも何をやったかが重要
まず、志望動機なんてなんとでも言えるので、雇う側も志望動機で採用を判断しませんよね。
未経験からIT業界に入る場合、重要なのは志望動機ではありません。IT業界に入るために何をやったかです。
例えば、エンジニアになりたいなら、働きながらプログラミングスクールに通ってプログラミングの基礎を身につけましたとか、独学でサービス作りましたとか、具体的な行動を起こしたかがポイントになります。
「エンジニアになるために何をやったか」が話せないと、いくら立派な志望動機を考えたところで意味はありません。
逆に、具体的な行動を起こしている人なら、採用側も「こいつは本気だな」と思うので真剣に話を聞いてもらえるようになります。
未経験からエンジニアになった私の場合
志望動機にはそもそも正解なんてないので、自分が思っていることをそのまま言えばいいだけなのですが、参考までに他人の志望動機を知りたいこともあるでしょう。
なので、実際に未経験からエンジニアとしてIT業界に転職した私の例を出しておきます。
「新卒で入った会社の仕事に興味が持てず、以前から興味のあったプログラミングを学び始めました。平日と土日を使って働きながらプログラミングスクールに通う中で、やはり自分はプログラミングを仕事にしたいと強く思うようになりました。」
こんな感じで転職できました。ポイントは、「具体的な行動を起こしてますよ」という点をアピールすることです。ここではスクールに通っていたことですね。
一番強いのは、WEBサービスを作って実際に見せることです。
私も、今働いているWEBベンチャーの面接では自分のPCを持っていって、Reactで作ったチャットアプリを見せました。
ここまでできれば、相手は一気に喰いついてきます。そこまでやる応募者はほとんどいないので、相手も驚いて興味を持ってくれます。
未経験からIT業界に入るなら志望動機よりも行動したことを話す
面接では、志望動機よりも行動した内容をメインで話すようにします。
志望動機なんて極端にいえば、適当に作ってしまっても大丈夫です。それよりも大切にすべきは、まず行動すること。
そして、行動したことを面接で話せるようにすることです。エンジニアになるために具体的な行動を起こしていれば、既に話すことはたくさんあるはず。
何も話すことがないから、志望動機を大層にとらえてしまってそればかり考えてしまうのではないでしょうか。ですが、行動を伴わない志望動機に説得力はありません。
まずは考えるよりも、IT業界に入るための行動を起こしましょう。
そうすれば自然と志望動機が言えるようになりますよ。
最後にぶっちゃけると、スクールに通うのもサービス作るのもめんどい人は、とりあえずアルバイトのプログラマーとして雇ってもらいましょう。
そうすれば志望動機とか適当でも採用されます。
アルバイトでも実務経験が積めますし、1年も経てば余裕で転職できます。まあこれは社会人じゃなくてフリーターとか学生じゃないと選べないコースかもしれませんが。
というわけで、今回は以上です。