仮想通貨で6万→10万になりました(5.5ヶ月目)
仮想通貨でいくら儲かっているのか報告します
最近、仮想通貨についてのエントリーが多くなってきました。
基本的にいろいろなことに興味を持ってしまうので、本ブログの内容も雑多になってしまいますね。
まあブログ自体、雑多なことを書く場だと思うので良しとします。
さて、6月から始めた仮想通貨への投資ですが、前回では割と儲かっていることをお伝えしていました。
あれから少し進展(後退?)があったので、追記してみます。
あとで説明しますが、とりあえず現在の総資産を公開。
取引の中心はビットコイン一択になりつつある
前回、投入した6万円が10万円まで増えたというお話をしましたが、あの時点で私は一度全ての仮想通貨を売りました。
単純に4万円の利益を得たのですが、この+4万円の利益も合わせた10万円を再びビットコイン全振りで再投入しました。
なぜビットコインだけなのかというと、アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨の総称)は単純にぜんぜん価格が上がらないからです。
アルトコイン特有の爆上げを期待していろいろなアルトコインを買っていたのですが、一向に爆上がる気配はなく、むしろ勢力を弱めていく一方でした。
最近は実質的にビットコインが仮想通貨市場における取引のメインになってきてますね。
ビットコイン一人勝ちです。
イーサリアムなども一時期はいい感じでしたが結局頭打ちですし、とにかくアルトコインのチャートには負け通貨の雰囲気が漂っています。
ビットコイン分裂騒動でミスり、利益が削られる
11月中旬にビットコインが再びハードフォーク(親の通貨から分裂して新しい通貨が生まれること)するということで、一時的にビットコインキャッシュが暴騰しました。
結局ビットコインは分裂しなかったのですが、この時、ビットコインキャッシュ(BCH 通称ビッチ)がビットコインに取って代わるという噂が流れ、突き動かされた人々が一気にビットコインを売ってビッチを買いに走りました。
なぜビッチがビットコインに置き換わると言われたかというと、ビッチはビットコインの何倍もブロックサイズが大きく、取引の承認スピードが格段に早いからです。
ブロックサイズが大きいとなぜ取引スピードが上がるのか、そもそもブロックって?承認とはなんなのか?という細かいところは、特に知りたい人はいなさそうなので割愛します。
とにかく、この時ビットコインが暴落し、ビッチが高騰したんですね。
それはそれは凄まじい値動きでした。
それも一瞬の出来事でした。
リアルタイムでチャートを見ていましたが、このままいくと本当に入れ替わるんじゃないか?という感じでした。
そこでまんまとビビってしまった私は、保険のためにビッチに急遽4万円を投入しました。(ミスここ)
ビッチを高値でつかみ爆死
その時、ビッチハードフォークの時にもらったビッチが1万円相当あった(ビッチはビットコインから分裂しましたが、その時持っていたビットコインと同じ数だけ無償でビッチが付与されました)ので、ビッチ合計は5万円でした。
結果どうなったかというと、この5万円分のビッチは3万円で売り払うことになりました。
それがちょうど今日のことです。
ビッチの購入価格は20万円近くでしたが、売った時には12万円ほどにまでショボショボにしぼんでいました。
もう少し早く売っていればと思っても後の祭り。
結局4万円をいれて、3万円で引き出すという悲しい結果となりました。
総合的にはまだプラスで踏ん張ってます
ビッチ高騰騒動で2万円を無為にしてしまいましたが、本命のビットコインは好調に上がってくれました。
その結果が冒頭の総資産ですね。
この中には、途中で急遽投入した4万円が含まれているので、実際の利益は最初の6万+4万を引いた約4万円です。
前回報告した時と同じですね。利益としては4万円のままです。
ミスがなければ6万円でしたね。
2万円は高い保険代として納得することにします。
万が一、ビッチがビットコインに置き換わっていたとしたら、ビットコインを持っていてビッチを持っていないというのは絶望的な状態でしたからね。
ちなみに現在は85万円あたりでビットコインを全て売り(買値は75万)、日本円に変えています。
前回宣言していた、「暴落した時にビットコインを買い戻して高値で売り払う」作戦はそこそこ成功したということになります。
突然のビッチタイフーンに2万円をかっさらわれましたが...
次はどのタイミングで買うべきかが難しいので、まだ決まってません。
とりあえず、めげずに続けていきます。
ではまた。