孤独でいると、シンプルな思考になれる
日常は雑音だらけ
どうも。れすポです。
今週の日曜日は、自然を求めて多摩川に行ってまいりました。
やっぱり川っていいですね。水の流れる音ってすごく好きです。
いったん都会の喧騒から離れ、自然の気持ちいい風を浴びてくることができました。
人が多いところはノイズも多い
この土日は友達と集まって話をする時間が多かったです。
いつも一人で部屋にこもっている私にとって珍しいことなのですが、今週は同じ関西から上京してきた友達の部屋で泊まったりしていました。
そして自分の部屋に帰ってきて、一人になって思うことは
「人といると何かしらのノイズを受けることになるんだな」
ということです。ここでいうノイズとは、自分の考えとは食い違った価値観や、自分のやりたいことを妨げるものの事を言っています。
簡単に言うと、自分の「やりたい」を邪魔してくるものってことですね。
たとえば私は今年からアフィリエイトを始めましたが、このことを友達に話すと大抵、「怪しい」とか「大丈夫?」とか「やめときなよ」というような反応が返ってきます。
同意してくれなさそうな人にそういう話をしてしまった自分にも非があるのですが、自分が本気でやろうとしていることに対してネガティブな意見というのは全てノイズだなと感じてしまいます。
考え方というのは、人の数だけあるわけですから、当然いろいろな意見を言われます。ですが、自分のやりたいことに関しては、他人の意見はすべてノイズです。周りに人がたくさんいれば、その数だけのノイズが聞こえてくるんです。
ノイズが多いと、どうしてもやる気が削がれてしまいます。自分の中で燃えていた火が少しずつ砂を掛けられて消火されていってしまうような感覚です。
自分が信じたことはやってみるべきなのですが、周りに人が多い環境ではどうしてもいろいろな雑音(いろんな人の意見)が耳に入り、気持ちが揺らいでしまう危険があるんじゃないかと感じます。
孤独になると、自分の声だけに集中できる
いま自分の部屋に戻ってきて、たった一人、孤独になると感じるのは、自分の声だけに集中できるということです。
孤独でいるということは、文字通り自分しかいないということですから、何をしていても誰かに邪魔をされることはありません。
そして、自分がやりたいと思ったことを自由にやってみることができます。自分の感覚のおもむくままに、なんでもチャレンジしてみることができます。
例えば、私はブログで文章を書いたりするのは今年から始めたことで、なんの経験もありません。それでも、やりたいと思ったから、とりあえず始めてみることができます。
ですが、周りに人が常にいるような環境では「新しいことを始めたらどう思われるだろう」「失敗したとか思われたら嫌だな」「文章を書く才能なんてないしな」など、余計なことを考えてしまいやすいです。
これはやっぱり、周りからのノイズが影響しているんだと思います。
「失敗するのは恥ずかしいこと」「才能もないのにやめとけ」「好きなことは仕事にはできない」
そんな周りからの雑音が邪魔をして、やりたかったことを結局やらずにいつか忘れてしまう。これって悲しいし、もったいないことだと思うんです。
そういうノイズをシャットアウトして、自分の気持ちに素直になれるのが孤独な時間なんだ。最近はそう思っています。
自分の声に耳を傾けて、好きなことに没頭する。孤独な時間は自分に向き合う時間なんだと思います。周りがどうかじゃなくて、自分がどうしたいか。
これからも孤独の大切さを忘れずに、やりたいことをやっていこうと思います。