プログラミングにセンスは必要か?【現役WEBエンジニア目線】
プログラミング にセンスは必要なのか
どうも、WEBエンジニアのれすぽです。
私は未経験からプログラミングを学び、経験1年でリモート副業で月に15万円ほど稼ぐようになりました。
そんな一エンジニア目線から、プログラミングというものにセンスは必要なのか考えてみたいと思います。
なんだかんだ言って、センスは必要だと思う
最初に私の考えを言ってしまうと、プログラミング にセンスは必要だと思います。
- プログラミングは勉強すれば誰でも習得できる
- プログラミングに挫折するのは学習方法が間違っているから
- プログラミングに文系も理系も関係ない
ネット上を検索してみるとこんな感じの情報がいっぱい出てきますが、これってかなり重要なポイント見落としてないでしょうか。
こう言ったある意味無責任なアドバイスに対して私が言いたいのは、
「そもそもプログラミングが面白いと思える人じゃないと勉強続かなくない?」
ということです。
まず、プログラミングという行為がそもそも生理的に受け付けないって人 、結構います。
私の大学時代の友人も、プログラミング実習の授業の時はめちゃくちゃ嫌そうにしてました。彼は成績もAばかりのかなり優秀な学生だったのですが、「プログラミングだけは何が面白いのか分からない」と言って毛嫌いしていました。
そうじゃなくても、パソコンに向かって何時間もコードを書き続けるのが無理な人って普通にいっぱいいると思います。
こう言った人は、まずプログラミングが面白いと思えません。
プログラミングが面白いと思えるのはセンスがある証拠
プログラミングが面白いと思えるのって、センスがあるということだと思っています。
そもそも、プログラミングのセンスがないと面白いと思うことができません。センスがある人って、プログラミングの概念というか考え方が割とスッと頭に入ってくると思います。
なので、参考書でプログラミングを勉強しててもそこそこスムーズにコードを書いていけるのでますます楽しくなってくるんですよね。
これは例えて言えば、「スマホをすんなり使えるようになる若者」と「スマホに苦戦するお年寄り」のようなイメージに近いと思います。
「スマホなんて誰でも使えるようになるよ」とお年寄りに言っても、実際はそんな簡単なことじゃ無いですよね。
それと同じように、プログラミングの理解のしやすさがその人のプログラミングセンスに影響されるのは事実だと思います。
センスがなくてもプログラミングは習得できる...けど辛いだけ
もちろん色んなとこで書かれているように、センスがなくても継続して学習すればプログラミングを習得することは可能です。
でも、それでエンジニアになったとしても、ただただ辛いだけだと思います。
エンジニアは就職したら終わりじゃなくて、それこそ変化の早いWEB業界なんかは次々に新しい技術が出てくるので、勉強し続けないと話についていけません。
プログラミングが面白いと思えないぐらいセンスが無いのに、そんなプログラミングを学び続けるエンジニアになるというのはどう考えてもお勧めできません。
エンジニアになる人というのは、多かれ少なかれプログラミングが楽しいと思えた経験がある人がほとんどです。
もちろん、私もプログラミングがとにかく面白くて、仕事にしても苦にならないと思えたからこそエンジニアに転職しました。
プログラミングが面白いと思えるならセンスがあるので安心しよう
逆にいうと、少しでもプログラミングが面白いと思えるならそれはセンスのある証拠なので、ちょっと行き詰まったとしても諦めないでほしいと思います。
プログラミングを勉強していると、オブジェクト指向とかよく理解できない概念がいろいろ出てくると思います。
そこで、「理解できないから自分にはセンスが無い」と思わなくていいです。重要なのはプログラミングが面白いかどうかなので。
そう言った分かりにくい概念とかフレームワークの使い方とかは、エンジニアとして働いているうちにすんなり理解できるようになる時がきます。
そしてプログラミング に少しでも興味を持ったなら、未経験でも文系でもなんでも関係なく、とりあえずスクールにでも通って始めてみるのをお勧めします。
そこでプログラミング全然面白くないと思ったらやめたほうがいいし、面白いと思えるなら挑戦してみる価値があります。
エンジニアは経験を積めばフルリモートで働くこともできるし、需要が高いのでお金も稼げる働き方です。
自由とお金、どちらも手に入れたいという欲張りな人には超おすすめな選択肢だと思いますよ。
というわけで、今回は以上です。