入社数か月で早くも会社を辞めたい新入社員。その気持ちをなくしてはいけない。
2016/07/02
辞めたいと思うのは、わるいことじゃない
こんにちは。れすポです。
最近だんだん暑くなってきましたね。5月はいわゆる五月病とあいまって、新入社員が辞める確率が高い時期だと言われています。
新入社員のみなさん、入社2か月でもう辞めたいとか思っていませんか?大丈夫ですか?私は辞めたいです。というか、どうすれば会社を辞めれるだろうということをずっと考えています。
「なに言ってんだこいつは。」と思われるかも知れませんが、正直に告白しますと、今の会社はそんなに入りたいと思って入ったわけではないんですね。何事も、渦中にいるときは気づかないものですが、今振り返ってみるとやはり就職活動は騙し合いの茶番劇だったなと感じます。
だって、大学四年になっていきなり志望動機は!?とか言われても、そんなの今まで考えたこともなかったのに(あくまで私は)、まともなこと言えるわけないじゃないですか。でも志望動機が書けないとエントリーシートすら出せない訳で、なんとか「自分はこの仕事に興味ある!」って思い込んで動機を作るんですよね。
こういう話はもともと志をもっていた人には全く理解できないのかも知れませんが、少なくとも私はそっち側の人間でした。そんな感じで就活という演劇をうまく演じた私は、学歴に似合わないいわゆる大企業に就職しました。
ですが、入社から2か月たった今、考えていることはほとんど会社を辞めることばかりです。私のように就活に翻弄されて合わない会社に入り、もうすでに辞めたいと思っている人って実は多いんじゃないかと思います。今の日本の就活システムでは、ミスマッチは必然的に起こるものだと思うからです。
会社を辞めたいっていうと、ネガティブな印象を受けますが、私はいたって楽しく考えています。「絶対この会社やめてやるぞー!いえーい」ってな感じです。
辞めたいという気持ちをポジティブに受け取る
「正社員を辞めるなんてもったいない」「会社に入ったらとりあえず3年は...」
こんなふうに、合わない会社でもとりあえずしばらくは頑張った方がいい、すぐやめる奴は忍耐力がない甘ちゃんだというような考え方が一般的です。
確かに、少し上司に叱られただけで嫌になってやめるのはどうかと思いますが、仕事内容がどうも自分に合うように思えないだとか、働くうちに本当に自分がやりたいことがわかってきたという人はその考えを尊重するべきだと思います。常識に縛られて自分の気持ちを押し殺していては、老け込んでいく一方です。
楽しく考えましょう。私は転職サイトを見たり、副業を発展させて独立して稼いでいる人のブログを見たりすると、とてもわくわくしてきます。そして、会社を辞めれるだけの人間になってやるぞー!とやる気が湧いてくるんです。
そんなふうに考えていると、少々会社で嫌なことがあっても、「ここに長くはいないんだから、いっか」と思えてポジティブになれます。「自分にはここしかない」なんて考えたら、窮屈すぎて押しつぶされてしまいます。
辞めるための行動を起こす
辞めたいと言いながら、いつまでたってもやめられない人の共通点は、口だけで何も行動していないことです。
行動を伴わない不満はただの愚痴であり、飲み会で同期にいくら愚痴ったところで何も変わりはしません。
辞めたい気持ちを原動力に、行動を起こしましょう。私は本当の意味で自由な生活を送ることが夢ですので、そのためには雇われの身から抜け出し、自力で稼ぐようになることが目標です。そのための方法として、最近はアフィリエイトに取り組んでいます。
お小遣いを稼ぎたいのではなく、生きていくための収入にしたいので本気になれますし、アフィリエイトについて勉強するのがとても楽しいです。睡眠時間を削ってでもやってますし、本当に最近はいくら時間があっても足りないなと感じます。
方法はなんでもいいと思います。迷っているなら、まずは行動に移してみましょう。きっとわくわくしてくるはずですよ。
諦めるのは簡単ですが、自分の人生、挑戦したほうが楽しいですもんね。