剣士|地味だけどいろいろ使えるやつ【城とドラゴン】
マスコット的基本キャラ:剣士
城とドラゴンをやったことがある人なら知らないはずはない、基本中の基本キャラ「剣士」について紹介していきます。
剣士
見ての通りただのヒトです。特に特徴はないですが、このシンプルな愛らしさでマスコットキャラの地位を築いていますね(多分)。なぜか上半身裸です。砦を取ることができるキャラです。
剣士のステータス
剣士のステータスは目立った特徴はなく、攻撃力、防御力、体力は同じペースで伸びていきます。値としてはコスト1のキャラなので低く、いわゆる雑魚キャラですね。しかし育てていくとそこそこ打たれ強くなり、攻撃力も地味に上がるのであなどれないキャラになります。
また、剣士だけ召喚数が無限という特徴があります。鍛えられた剣士を多数召喚されると地味にやっかいな状況に陥ることもありますので、なめていると痛い目に合います。特に城の直前でわらわら出されると対処しきれずにワンパン食らってしまいますので気を付けましょう。
剣士のスキル
剣士のスキルは「コウゲキアップ」です。これは文字通り攻撃力が上昇するスキルで、召喚時に一定の確率で発動します。なのですが、攻撃力の上昇はスキルが発動したのか気づかないレベルなのであまり期待してはいけません。
スキルレベルを結構あげても「なんか変わったか?」と疑問に思うくらいなので、重視してあげる必要はないと思われます。そもそも剣士で敵を倒そうとするのはナンセンスなので、攻撃力はあまり重要ではないですもんね。
剣士の使い方
剣士は砦を取ることができるという重要な役割をもっています。なので、基本的に砦を取るために召喚するのが剣士の使い方になります。対戦開始前に何人か配置しておくのはもはや定石ですよね。このほかに、私が実践している応用例が2つあります。
ひとつは、「囮に使う」です。たとえば、相手の城前に陣取っているやっかいなゴーレムがいたとします。こいつを、剣士を囮にして端っこに引き付けるんです。そうすると反対側が空くので、そこから攻撃していけばほとんどゴーレムを無視することができます。
もう一つは、「盾にする」です。これは特に相手が単体攻撃タイプのときに効果を発揮します。ラビットなんかはスキルが発動するとそりゃもううざいくらいこっちのキャラをなぎ倒してくれますが、ヤツは単体攻撃なので、剣士を盾にして後ろから魔道騎兵で攻撃という風にすることで被害なく処理できます。要は剣士を盾にして重要キャラを守るということですね。
囮とか盾とかなんかひどいですが、かなり役に立ってくれているので彼らも本望でしょう(決めつけ)。
剣士の得意と苦手
剣士の得意キャラ
う~んと、、、いません。。。だって、にんげんだもの。
剣士の苦手キャラ
そもそも、たいていのキャラに弱い剣士ですが、スライムには特に弱いです。スライムに剣士で挑んでもどんどんブンレツされてコストの無駄になるだけなので、他のキャラで対応しましょう。また、範囲攻撃をもった大型(ゴーレムなど)には一瞬で大量に昇天(ピクミンみたく)させられてしまうので、大型を出されたら剣士の出番はありません。
また、大砲を撃たれると後ろに吹っ飛ぶので、城際で相手が剣士をわらわら出してワンパンを狙ってきたときは大砲を撃ってれば防ぎきることもできます。ただしこれは相手の持ちキャラが剣士しかいなくなったときなどの話ですが。