リザードマン|召喚数の多さがウリ【城とドラゴン】
目立たないソルジャー:リザードマン
ゲーム開始時に選べるアサルト系キャラ、リザードマンについて紹介していきます。
リザードマン
トカゲですね。ドラクエのリザードマンのようなドラゴンっぽさはありません。「とかげ男」とかのほうがしっくりくるかもしれません。
リザードマンのステータス
リザードマンはコスト2のキャラです。ステータスとしては、体力が多めで攻撃力はそこそこというところです。体感的にはそれほど打たれ強さはなく、育てていないと剣士の大群にあっさり負けることもあります。攻撃は複数攻撃ですが、思ったほどの威力はないので、突破力は低めです。
ただ、育てていくと耐久力がついてきてある程度の攻撃は耐えてくれるようになります。攻撃力も少しずつ上がってくるので、育てるほど「コスト2にしては使えるキャラ」になっていきます。また、召喚数が8体と多いのも強みですね。キャラ不足が起こりにくくなります。
リザードマンのスキル
リザードマンのスキルは「ブットバシ」です。このスキルは攻撃の度に一定確率で発動し、攻撃した相手を後方にぶっとばすという分かりやすいものです。また、スキル発動時の攻撃はダメージUPというちょっとしたおまけつきです。ただし、大型やアマゾネスなどの特定のキャラには効かないので注意しましょう。
正直に言うと、地味なスキルです。ですが、発動したら発動したでけっこう助かるという微妙な立ち位置のスキルです。砦の前に陣取っている魔道騎兵なんかをぶっとばしてくれた時なんかは「おっ!やるねえ」と思ったりします。スキルレベルを上げるとぶっとばす距離が伸びていきます。
リザードマンの使い方
リザードマンはコスト2という軽さと召喚数の多さを強みに、数で攻めていく使い方がおすすめです。単体ではコスト3のキャラに勝てませんが、2、3体出すことでスキルも発動させながら押し込んでいくことができます。数が多いとそれだけスキルも発動しやすくなりますからね。
また、あえて前半では使わずにとっておいて、持ちキャラの枯渇してくる後半で相手の城前にわらわらと召喚してやると結構つよいです。コスト2とはいっても、さすがに単体の剣士や大砲では倒されませんからね。これは特に一対一対戦の場合です。
基本的にはコスト3までの相手にぶつける感じです。コスト4以上の敵になってくるとほとんどダメージを与えることができませんし、何よりすぐ倒されてしまいます。ただし、特定の大型キャラには有効になることもあります。これについては、得意キャラの項目で。
リザードマンの得意と苦手
リザードマンの得意キャラ
リザードマンは基本的に大型を相手にできませんが、唯一得意な大型キャラがいます。仙人おじいちゃん、ゼウスです。リザードマンはゼウスの攻撃に対しては耐性があり、かなり耐えてくれます。育っているリザードマンだとけっこう足止めして時間を稼いでくれます。
ただ、あくまでもダメージが軽減されるというだけで、リザードマンだけでゼウスを倒すことはあまり期待できません。ですが感覚としては他の大型キャラよりもダメージが入りやすくなっているように感じるので、他のキャラと併用してぶつけていくのが良いかもしれません。
リザードマンの苦手キャラ
リザードマンが苦手とするキャラは、ゼウス以外の大型全般、ブットバシの効かないアマゾネスなどです。また、空中の敵に対しては無力なので、ドラゴンライダーなんかには無抵抗のままやられてしまいます。
それほど耐久力があるキャラではないので、相手にする際は高火力のキャラで一気に倒してしまうのがいいかもしれません。デビルの即死も入るので、それもおすすめですね。