自由と孤独を愛する 20代WEBエンジニアのブログ

孤独で自由な生き方、会社に依存しない生き方を目指すエンジニアのブログ。人生はわがままに、好きなことして生きてこそ価値がある。プログラミング、転職、そして自由な生き方について書いてます。

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会社やめる 自由な生き方

新入社員の私が受けている3つの理不尽

新入社員にとって会社は理不尽だ

理不尽さに耐える新入社員

どうも。れすポです。

早いもので、私も気づけば入社から3か月が経ち、今月で4か月目です。

2か月目ですでに辞める事しか考えてないといって始まったこのブログでしたが、現在もその気持ちは変わっていません。

というより、むしろ強くなっていっていますが(笑)


第1章 理不尽な上司

入社4か月目の新入社員が、今まさに感じている理不尽さについて、思ったことをありのままに綴っていきたいと思います

まずは、というか理不尽さの元凶のほとんどがこれです。そう、会社の上司。

新入社員の立場って、ほんとに弱いんだな~と実感しています。正直、新入社員が上司に意見したりなんてできないですよ。

風通しのいい職場とかいいますが、新入社員の立場ではそんなものあってないようなものです。上司に限らず、年の近めな先輩社員にだって気を使う必要があります。

私の会社がいわゆる典型的な「日本の会社」ということもあるかもしれませんが、フレンドリーに先輩と話すなんて雰囲気ではないですね。

そして理不尽だと感じるのは、特に課長や部長といった「管理職」です。

なにが理不尽に感じるかというと、とにかく「プライベートでも仕事の事を考えるのが当たり前」という価値観を押し付けてくるところです。

ホントに嫌なんですよね。自分の自由時間を人に強制されるのって。なんで人のプライベートに首突っ込むだけでなく仕事まで突っ込んでくるんだと。

第2章 理不尽な要求

もう一つ、私の直属の課長が新入社員の私に要求してくることが理不尽な量です。

何を要求してくるかというと、資格の取得。

ひとつは仕事柄必要になってくる国家資格です。割と難易度が高く、3科目ほど受けてそのどれもで基準点を上回らないと合格できないような資格です。受験は10月。あと3か月しかありません。正直、これに受かるだけでも精一杯。

もう一つはTOEIC。うちの会社では700点ほど取らないと社内資格として認められないため、これを早く達成しろと言ってきます。私のTOEICスコアは500点ですよ?それをあと1~2か月でやれと言ってくる。

「あれ?そういえば課長のTOEICのスコア、社内情報に載ってないんですけど、これはどういうことですかね??課長は受けなくていいんですか??

さらにもう一つは、資格じゃないんですが、WordとExcelの参考書を買ってマスターしろと。しかも1か月で。おいおい、マジで平日も寝ないで土日は家にこもって仕事に備えろということですか?

仕事がすべての人って恐ろしいです。人生で一番大切なのは仕事だと思い込んでいる。というより、この人たちにとっては本当にそうなんでしょう。

仕事を最優先するのは構いませんし、そう思うのは人の勝手ですが、それを押し付けないでほしい。切実に、そうおもいます。

「こちとら仕事以外にやりたいこといっぱいあんだよ。プライベート全部仕事に捧げろとか、ふざけんじゃねえぞ。

って、言いたくもなりますよね、新入社員心としては(笑)

第3章 理不尽なお叱り

理不尽なお叱りを受ける新入社員

もうひとつは、仕事をしている最中の理不尽。

ほんと、新入社員に厳しく教えようとして下さるのはありがたいんですが、理不尽なお叱りが多いです。

作成を依頼されていた書類について、支店に電話確認しようとしていた時の事。

  • 上司「れすポ君、あの書類について、支店に電話することになってるよね?」
  • ボク「はい。明日確認の電話を入れようと思っています。(スマイル)」
  • 上司「思ってるだけじゃダメなんだよ~。やらないと意味がないでしょ?(どや顔)」
  • ボク「えーと(混乱)、はい、すいません。(゜_゜)」

いや、どや顔で矛盾したこと言われても混乱しますよ。一瞬何を言われてるのか頭が処理できませんでした。

「明日しようと思っている」のに、今やるわけがないでしょう。やるといっているのに、やらないと意味がないとはどういう意味なんですか....

こういう時、新入社員は「すいません」と言うしかないんですよ。ここで正論で返したりしたら、「有意義なことを教えてやっている!」と思い込んでいる上司の顔に泥を塗りたくった上に、導火線に火をつけることになります。

そのほかにも紹介しきれないほど、いろいろと矛盾したお叱りを受けますが、すべて「すいません」ですよ。

何も間違ったことはしていない(むしろ上司が間違っている)のに、周りからは失敗して怒られているように映りますし、困ったものです。


理不尽が多い新入社員は、やっぱりつらい立場なんだと思う

会社に慣れるまでのつらい道のり

ここまでつらつらと書いてきましたが、私は愚痴を書いて発散したかったのではありません。

何が言いたいのかというと、「新入社員という立場はやっぱり弱くてつらい!」ということです。私自身がそう感じているのですから、事実です。

今の若者は打たれ弱いとか、ゆとりとか言いますが、それ以前に理不尽なことが多いんですよね。耐える耐えないじゃなくて、理不尽さに我慢ならないというのが多いんじゃないでしょうか。

それでも新入社員は理不尽だ!と主張することはできない。だから上司も気づかないという負のループに陥っている気がします。そんな理不尽が繰り返され、上司の事が信用できなくなっていく可能性もありますね。

とにかく、新入社員がつらいと感じるのは、何もその人自身のせいではないと思います。むしろ、周りからの理不尽が大きな原因になっている。私はそう感じます。

ですから、今会社がつらいと感じている新入社員の方は、落ち込んだりする必要はないと思います。むしろ、全部会社のせいにしちゃってもいいくらい。

それでもどうしても耐えられないと感じるなら、会社なんていつでも辞められるんだと思うことです。会社しかないと思うから、しんどいんです。もちろん、本当に辞めるならちゃんと考えてからですよ?(笑)

でも、いつでも辞められるのは事実です。なので、思いつめないことですね。

人生の選択肢は、若い僕らにはまだまだ残されているんですから。

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