自由と孤独を愛する 20代WEBエンジニアのブログ

孤独で自由な生き方、会社に依存しない生き方を目指すエンジニアのブログ。人生はわがままに、好きなことして生きてこそ価値がある。プログラミング、転職、そして自由な生き方について書いてます。

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自由な生き方

運の悪い先輩上司には自分から嫌われよう

なんとなく運の悪そうな上司には近づかない

わかる人にはわかると思う。

なんとなくこの人、周りからちょっと距離置かれてるよねと思う冴えない先輩が一人は会社にいるものだ。おそらく、その直感は当たっている。

この先輩には決して自分から親しくするべきではないと思う。なぜなら、そういう先輩と空間を共にしていると自分も出世できなくなってしまうから。

普段から付き合いを深くしている人というのは実はとても重要だ。ほとんど自覚はないけれども、人というのはいつも一緒にいる人には少なからず影響を受けているからだ。

あなたがもしうだつの上がらない会社員だとしたら、それは同じうだつの上がらない人たちを行動を共にしているからかもしれない。

運の悪い冴えない上司が見下されるのは摂理に則っている

「どんな人にも平等に接しなさい。いじめはいけません。」

というのはいかにももっともらしく聞こえるが、一度冷静に周りを見渡してみて欲しい。

本当に、一点の曇りもなく、人は平等に扱われていると思うだろうか?

現実にはそんなことはないと気づくはず。そしてそれは正しい。なぜなら平等というのは自然の摂理に反した考え方だから。

自然界で命を危険にさらしながら生きている動物たちを見ればそんなことは嫌でもわかる。弱肉強食が自然界の掟だとしたら、なぜそれが人間だけには適用されないと言えるのか。そんなはずはない。

現実には人はお互いの上下関係に気を配りながら日々生きているはずで、その中には当然、強いもの弱いものがいる。

強いものが弱いものを下に見るのは、善悪を抜きにすればごく当たり前のことだ。

シマウマがライオンと対等に話し合えるわけがない。ライオンはそんなことを決して口に出したりはしないが、本当は誰もがそのことを本能で理解している。

ということで、仕事のできない先輩が会社で干され、チャンスも与えられず、なんとなく周りの人から見下されているように見えるのは仕方のないことなのだ。そして、そういう人に近づくと自分もそちらの方へ引っ張られていってしまう。

冴えない先輩からは嫌われる。そうすることで距離を置く

冴えない先輩からは堂々と嫌われよう。

あからさまだと思われるくらいでちょうどいい。だいたいそういった冴えない先輩は鈍感な人であることが多い。一言で言ってしまうと「トロい」のだ。

トロい人に仕事のできる人はいない。ゆえにその先輩は窓際(物理的にだけではなく重要でない仕事しか与えられない場合も)に追いやられている。これは至極もっともな話なのだ。

そう言った人と余計に関わると、必ず自分の運気も下がってしまう。

とは言っても、会社員として働いている以上、どうしても関わらないといけないことがある。そんな場合は返事を素っ気なくすることだ。

どれだけ鈍い相手でも、1ヶ月もすれば「何となくこの人自分のこと避けてるのかな?」ぐらいには感じるようになる。そうすると話しかけづらくなるから、会話が減る。

これであとはそのままのスタンスで仕事をやっていれば、次第にその先輩との距離は離れていくはずだ。それでOK。

そうなればあなたはあなたのすべきことに全力で集中することができる。

なぜ冴えない先輩は嫌われるのか

冴えない先輩はほとんど例外なく、周りのみんなからも嫌われている。

なぜみんなから嫌われてしまうのか。ちなみに、本人には悪気はないのだ。悪気がないところがもっとも罪が重い。

はっきり言ってしまうと、頭が悪いから嫌われる。一言で言ってしまうとそれだけだ。

「頭が悪い」にはいろんな解釈があると思うが、この場合、人の考えを推し量ることができないという意味がもっともよく当てはまるかもしれない。

つまり数学や英語ができるできないではなく、もっと人間的な部分で致命的に頭が悪いのだ。

例えば冴えない先輩の典型例としてあげられるのが、「一番話しかけて欲しくない時」に限って、

「ちょっと今時間ある?」

と、何も考えていないようなとぼけた顔で話しかけてきてしまうことだ。さらにウンザリすることには、その話の内容がどうでもいいことだったりする。これはたまらない。

いくら年上だと言っても一発で「あ、この人仕事できないんだな」と悟ってしまうものだ。そう思ってしまった自分を恥じる純粋な心を持った人もいるだろう。しかし恥じる必要は全くない。

一緒に働いていて「ん?なんか違和感あるな」と感じたら大抵はその通りなのだ。仕事のできない先輩は至る所でそう言った片鱗を垣間見せているから、それにあなたが気づいただけ。

冴えない先輩は、

「相手が今少し忙しそうだからもう少し様子を見てから話しかけようかな」

とか、

「今日はちょっと機嫌悪そうだから余計な冗談はやめとくか」

などと言った非常に人間臭い部分での配慮というか思いやりみたいなものが欠如しているから、みんなから嫌われている。特に事務方の女性陣からは見下されて井戸端会議のネタにされている。

冴えない先輩をバカにすればあなたも同類

冴えない先輩は距離を置くべき人なだけであって、バカにしてストレスを発散するためのサンドバッグではない。

事務方の女性陣と同じようにあなたもその人の悪口合戦に興じているとしたら、それは恐ろしいことだと思わなければならない。なぜなら悪口を言った時点であなたも同類だからだ。

あくまで客観的に、別の会社の社員を垣間見るような立場で観察するだけで十分。その人を攻撃したり、飲み会のネタにして良いことは一つもない。そんなことをしているとあなたの運気もガクッと下がってしまう。

人をバカにするという行為は、自分の不満や鬱憤を晴らすための幼稚な行為でしかない。

とても恥ずかしいことだと知らなければならない。人をバカにするのは自分が満ち足りていないということだ。

不満や不安、鬱憤という負のエネルギーは自分の中でグッとこらえて持っているから後になってパワーになりうる。それをくだらない愚痴で発散させてしまっては勿体無い。

運の悪い先輩を見極めてしっかり距離を置き、邪魔されないようにしてしっかりと自分のやるべきことだけに集中してやっていこう。

 

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