エンジニアの副業は週1日からでもできる?【リモート副業エンジニア目線】
エンジニアで週1日から副業できる?
どうも、WEBエンジニアのれすぽです。
私は未経験からエンジニアに転身し、経験1年たった今ではリモート副業でも月に15万円ほど稼ぐエンジニアになりました。
今回はそんな副業エンジニア目線で、週1日からでもプログラミングで副業はできるのか考えてみたいと思います。
週1日からだと厳しいかもしれない
結論から言ってしまうと、週1日からプログラミングで副業するのはけっこう難しいと思います。
なぜかというと、たいていの副業案件は週10時間〜が最低条件となっていることが多いから。
週1だと、1日に10時間。それでも大丈夫!というなら可能っちゃ可能ですが、朝の9時から始めたとしても、夜の7時までぶっ通しで働くことになります。
休憩時間を1時間しか取らなかったとしても、夜の8時まで働くので、その日は完全に副業で潰れることになりますね。
これが週2日だと、5時間ずつ働いて週10時間といった感じで負担を分散させることができます。
土日のどちらか1日は副業に専念する!と思える方ならできるかと思います。ただ、これは結構しんどい働き方になるかと予想します笑
週1日しかコミュニケーションが取れないのはキツい
あと、週1日だけの副業といっても、週に1日しかお客さんとコミュニケーションが取れない場合は仕事が取りにくいです。
週1日しか話ができないと、仕事が非常に進めにくくなるからです。
副業で働く場面を想像してみれば分かるんですが、プログラミング案件だと仕様が変わったり、そもそも仕様がきっちり決まっていないことがよくあります。
そういった時は、こちらからお客さんに確認を取らないと仕事が進められないのですが、週1でしかコミュニケーション取れないと、その間に「仕様やデザインが変わってた」みたいなことが起きます。
こうなると、やった作業が無駄になりますし、お客さんとしても「仕事やりづらいな、他の人に頼もうかな」となる可能性が高いです。
何かしら連絡が取れることをアピールしておく
私はフルリモートの案件で働いていますが、コミュニケーションはよく取るようにしています。
Slackは平日でも返信できる状態にしていて、オンラインミーティングも柔軟に対応するように心がけています。
エンジニアが副業する場合、レスポンスの良さはかなり重要視されるので、たとえ週1日の稼働だとしても、「Slackの返信はできる」くらいの体勢を取っておいたほうが良いです。
お客さんの側から考えてみれば分かりますが、ぜんぜん連絡の取れないエンジニアを雇っても仕事がうまくいくとは思えないですよね。
なので、できるだけ連絡が取りやすいというイメージを与えるため、SlackやZoomオンライン会議などは積極的に参加できることをアピールしておくと仕事が取りやすくなるかと思います。
エンジニアで週1副業は不可能ではないけど難易度高め
どうしても週1日だと、お客さんとしても「週1で何ができるの?」と思うことが多いので、基本的に経験を積んだスキルのあるエンジニア向けの働き方だと思います。
間違っても、経験1年未満で「週1で働かせてください」と副業の面談でいっても相手にされない可能性が高いと思います。
私の周りを見ていても、経験がある程度あるエンジニアでも週2日〜というのが多いですからね。
プログラムをガリガリ書いていくような、いわゆる手を動かすエンジニアは仕様の変更にも柔軟に対応できる必要がありますが、週1だとそれは難しいですし。
逆にエンジニアとして豊富な経験があれば、プロジェクト全体のアドバイザー的な立場で週に1度、アーキテクチャについてアドバイスするみたいな感じならアリだと思います。
というわけで、週1日で副業を考えているエンジニアの方は参考にしてみてください。
私としては、週に2日、10時間くらいで副業するのが仕事も取りやすいし、負担も少なめなのでおすすめかなと思います。
今回は、以上です。