エンジニアが転職するなら年収を上げるべき理由【現役エンジニア目線】
エンジニアの転職では年収を上げるべき
どうも、WEBエンジニアのれすぽです。
未経験からエンジニアになって3年ほど経ちますが、今までに私は2回転職してきました。20代中盤ですでに2回転職してるという人はなかなかいないかも知れませんね。
その2回の転職で、私は毎回自分の年収を上げることを意識してきました。年収が上がらなければ転職しないとも言えます。
今回はそんな転職しまくりな20代エンジニア目線で、エンジニアが転職するなら年収を上げるべき理由について書いてみたいと思います。
なぜ転職したいのか。待遇に不満があるなら年収が上がる方向に行くべき
転職したいと思うからには、現状に何か不満があるはずです。
これは人それぞれだと思いますが、主にスキルアップと待遇面の改善を目的に転職を考えるエンジニアが多いんじゃないでしょうか。
私も1回目の転職では給料に不満があり、転職を考えていました。その結果年収で120万円ほどのアップを実現しました。
これは非常に分かりやすい例ですね。ただ単純にもっとお金が欲しいから転職するという理由です。
自分に嘘をついて転職に失敗してはいけない
ですが、多くの人がこの「もっと年収を上げたい」という自分の望みから目を背けて「スキルアップのため」とか「労働環境が良くなるから」といった架空の望みを作り出してしまっています。
作り出した望みは、本当に自分が望んでいることではないので、転職が成功したとしても同じ不満を感じてまた転職を繰り返すことになります。
これじゃいつまでたっても、自分の望む方向に行けるわけがないですよね。
なので、給料に不満があると感じているなら、自分に嘘をつかず年収の上がる会社に行くべきです。それが見つかるまで安易に転職しちゃだめです。
もちろん、純粋にスキルアップだけを望んでいるなら年収は関係ないかも知れません。
でも思うんですが、給料を上げたいと思わないエンジニアなんているんですかね?笑 私は今よりもっともっと稼ぎたいと思うし、それをもらうだけのスキルを身に付けたいとずっと思っています。
スキルアップしたら必ず年収を上げたくなる
「スキルアップのため」というのは面接で使われる常套句ですが、「スキルアップできるなら年収は上がらなくてもいい」という考えには落とし穴があります。
それは、スキルアップしたら必然的に年収も上げたくなるということです。
これは考えてみれば当たり前のことですけど、今までよりできることが増えたらその分お金もたくさん欲しいと思いますよね。
スキルアップのために転職して、スキルアップしたら今度は給料に不満が出てきてまた転職したくなる。
つまり、純粋にスキルアップを目指していたとしても、結局は年収を上げる方向に行かざるを得なくなるということです。
だとしたら、「スキルアップできて年収も上がる」転職を目指すべきだと思いませんか?
スキルがなければ年収は上がらないは嘘
「でも低スキルじゃ転職で年収上げるとか無理じゃないの?」
と思われるかも知れませんが、これは完全に思い込みです。
最初に年収120万のアップを実現したとき、私はWEBのスキルが全くないにも関わらずWEB系の会社に転職しました。
スキルがなくても年収アップでとってくれる会社はたくさんあります。要は、「そういう会社を見つけるのを諦めてしまっているだけ」なんです。
さらに、2回目の転職でも、私はWEB開発の経験が1年半ほどしかないにも関わらず年収は90万上がっています。
スキルは年収が上がらない言い訳になりません。年収が上がる転職先を探し続けるべきなんです。
エンジニアは転職の度に年収を上げてステップアップしていこう
転職の理由がなんであれ、エンジニアであれば結局は「年収を上げる」というテーマから逃れることはできないと思います。
であれば、「お金は重要じゃない」なんて言い訳して自分の望みから逃げるんじゃなくて、正々堂々と稼げるエンジニアになっちゃいましょう。
そのためには、転職では年収の上がるところに行くべきです。
お金がなければ本を買ったりセミナーに参加したりできません。自分に投資できなくなります。
成長するには自己投資が必須です。そのためにはお金がいります。
「お金なんていらない」は向上心のない人の口癖ですからね。逃げずに稼げるエンジニアへの道を選んでいきましょう。
というわけで、今回は以上です。