未経験からWebエンジニアになるためのポイント【現役Webエンジニア目線】
未経験からWebエンジニアになるために押さえておくべきポイント
どうも、副業WEBエンジニアのれすぽです。
私はプログラミング未経験からWebエンジニアに転職し、経験1年でリモート副業でも月に15万円ほど稼ぐようになりました。
今回は、そんな現役Webエンジニア目線で、未経験からWebエンジニアになるために大切なポイントをお伝えしたいと思います。
フロントエンドかバックエンドかを決める
最初は何から始めればいいのか分からないと思います。まずは身につけるスキルの方向性を決めましょう。
Webエンジニアは大きく分けて、「画面を作るフロントエンド」と「裏側の処理を作るバックエンド」の2つに分かれます。
まずは、この2つのどちらを身につけるか選びましょう。
どちらもできるのが理想ではありますが、最初はどちらかに絞って経験を積んだ方が効率がいいし、早く仕事を取れるようになります。
私の主観からいうと、プログラミング未経験なら変化が見えやすくて楽しいフロントエンドから初めて見るのがいいかなと思います。プログラミングした結果がダイレクトに画面に現れますからね。
逆にバックエンドは、目に見えない裏っ側の処理を作るので、初めはとっつきにくいかもしれません。
方向性を決めたら実際に手を動かしてプログラミングする
方向性が決まったら、実際にプログラミングを始めてみましょう。
始め方は2通りあって、プログラミングスクールに通うか、独学で本を買ってきてプログラミングするかです。どちらもメリット・デメリットはあるので、自分に合うなと思う方を選べばOKです。
ちなみに、私は独学がからっきし続かない性格なので迷わずスクールに通いました。下の記事では私が通っていたスクールも紹介しているので参考にしてみてください。
スクールに通えばカリキュラム通りに進めていけばいいし、メンターに質問もできるので迷うことはあまりありません。就職先の斡旋もしてくれますしね。ただ受講料はかかります。
独学なら無料から始められます。ですが、三日坊主を自覚している人はやめておいた方がいいです。続きません笑
独学でもいける人は、まず1冊入門の本を買ってやりきりましょう。
こちらのJava入門の本は私が最もおすすめする本です。これ以上わかりやすい本は知りません。私もこの本でプログラミングの土台をつくりました。
「Webなのに今さらJava?」と思われるかもしれませんが、プログラミングは1つ習得してしまえば他の言語に応用できるので、入り口がJavaでもなんら問題はありません。
これを1冊やっておいたおかげで、そのあとのJavascriptもPHPもすんなり理解できたと思います。超オススメの入門書です。
あ、本は目で読むだけじゃなくて必ず、PCで手を動かしながら進めてくださいね。読むだけでは「全く」意味がありませんので。
ショボいアプリを1つ作っておく
スクールなり独学なり、1ヶ月もやればそこからいきなり面接を受けまくってもOKです。
ですが、ショボくてもいいので1つアプリを作っておくと、スムーズにWebエンジニアとして就職することができます。
ショボいアプリとは、具体的には「1画面だけの掲示板アプリ」「Todo管理アプリ」「チャットアプリ」のようなものです。本当に簡単なもので大丈夫です。
「具体的に見せられるものがある」というのが重要です。面接にPCを持っていって、「独学でこれ作りました」とアピールすればOK。
これだけで採用される確率が一気にはね上がります。「そんなのみんなやってるんじゃないの?」と思うじゃないですか。実際はほとんど誰もやらないんですよね。めんどくさいから。
私はこの「勝手に面接にPC持ってってアプリ見せる」の裏ワザで、未経験からWebのフロントエンドエンジニアとして採用してもらい、今に至っています。
未経験からWebエンジニアになることは可能です
結論として、未経験からWebエンジニアになるのは普通に可能です。難しくはありません。
ただ、未経験からエンジニアになるなら20代のうちに転職することを強くおすすめします。30代になると、途端にハードルが上がりますので。
そして未経験からWebエンジニアになるには、上でお話ししたポイントを押さえて行動してみてください。ここでお話ししたことはすべて私の実際の経験に基づいているので、結構再現性の高い方法だと思います。
Webエンジニアとして1年も経験を積めば、そこからは転職して年収を一気にあげるもよし、リモート副業で自由に稼ぐもよしです。
エンジニアになるなら早い方がいいです。迷っているぐらいならささっとスクールに通って就職し、経験を積みましょう。
というわけで、今回の内容は以上です。