エンジニアはアウトプットすべし【現役WEBエンジニア】
エンジニアがアウトプットすべき理由
どうも、WEBエンジニアのれすぽです。
私は未経験からエンジニアとして転職し、1年ほどでフルリモート副業でも月15万稼ぐようになりました。
そんな現役エンジニア目線で、エンジニアがアウトプットすべき理由を考えてみたいと思います。
アウトプットしていれば仕事が取りやすくなるから
まず一つ目の理由は、アウトプットしているエンジニアは仕事が取りやすくなるからです。
アウトプットとは具体的に何をするのかというと、
- Qiitaに技術記事を投稿する
- githubでコードを公開する
- 自作のWEBサービスを作る
- 技術ブログを書く
といったことです。ではそもそもアウトプットとは何のためにやるのか?
アウトプットとは、自分の知識や経験を、客観的に見える形にする作業です。人に見てもらうためにアウトプットするんですね。
では、いつ誰に見せるのかというと、転職するときや副業で仕事を取るときです。
転職を考えた方なら分かると思いますが、エンジニアの求人募集に「github等のアカウントがあれば記載下さい」とか書いてあること多いですよね。
ここで自作のWEBサービスのURL何かを書くと、採用率が一気に高まります。つまり、仕事が取りやすくなります。
例えば、私の例でいうと、私はこのブログ以外に、プログラミングに関する事だけを書いた技術ブログも書いています。そして、そのURLを経歴書に貼っておきます。
こうする事で、相手もこのブログを見る事で私がどんな知識を持っているのか、レベルはどれくらいなのか分かるので、安心して仕事を任せてくれるようになります。
ちなみに、ブログでアウトプットしておくと、Wordpressや記事作成の基礎的な知識もアピールできるので割とお得です。
アウトプットしていないエンジニアはアピールがしにくい
単純に、まったくアウトプットしていないエンジニアは面談で自分をアピールしにくくなります。
なぜなら、自分のスキルを示す具体的なものが何もないから。
履歴書にどれだけすごい経歴が書いてあっても、具体的に見せれるものがないと説得力ないんですよね。説得力のないエンジニアにお客さんは仕事を依頼してくれません。
それが、技術ブログでも自作チャットアプリでも、具体的に見せられるものがあるだけで一気に信用を高めることができます。
これは実体験ですが、面談でノートPCを持っていって、自分が作ったWEBアプリとか見せると相手の食いつき方が違いますよ笑 はっきりいって、採用される確率が一気に上がります。
副業したいけど、あんまり経験がないエンジニアなんかは、簡単なチャットアプリでもいいから、面談に持ってって見せてみるといいです。アウトプットの効果は絶大だということを実感できると思います。
まずは簡単なところからアウトプットを初めてみる
技術記事書くとか、アプリ作るとか、なんか大変そうと思いますよね。私もそう思ってます。正直、自作アプリとか作る気起きません笑
なので、私はとにかく簡単なところから始めました。
それが「仕事中に発見したことをブログにメモする」というアウトプット方法です。
何かと言うと、プログラミングしてるとエラーとか、分からない事とか毎日のようにありますよね。そこで初めて知った事とか、エラーの解消方法とかをメモ程度にブログに残しておくんです。
書くところがブログなだけで、ほんとメモみたいな感じです。文字数もめっちゃ少ない。
なぜそんな事やりだしたかというと、「発見した事メモ帳に書いとくぐらいなら、ブログで公開すればよくね?」と思ったからです。もしかしたら、誰かの役に立つかも知れません。
そんな感じでほんとに気軽に始めたブログが、今では自分のスキルをアピールできる技術ブログ的な立場になっています。
なので、まずはほんとに気軽に、しんどくない方法で初めてみるのが大切。
無理にアウトプットしようとして頑張っても疲れるし、続かないですからね。
自分がやりやすい、無理しなくてもできるとこからアウトプット始めていきましょう。やってて良かったと思う時が必ず来ます。特にエンジニアなら。
というわけで、今回は以上です。