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フリーランスエンジニアの面談を成功させるコツ【リモートエンジニア目線】

フリーランスエンジニアが面談を成功させるには

どうも、WEBエンジニアのれすぽです。

現在私はWEBベンチャーで会社員として働きながら、一方ではフリーランスとしてフルリモート副業で月に15万円ほど稼いでいます。

今回はフリーランスとして面談を成功させるコツについて考えていきたいと思います。

自己紹介で喋りすぎない

まず面談の最初は、「今までのご経験も含めて自己紹介をお願いします」とか言われると思います。

この自己紹介で喋りすぎてはいけません。

「経験も含めて」とか言われるので、真面目なエンジニアはめいっぱい自分のスキルや経歴を話そうとしてしまいがちですが、これはアウトです。

できるだけ簡潔に経歴をさらーっと流して、「一番得意なのはフロントエンドです」みたいな感じでメインのスキルを最後に宣言しておくぐらいで留めましょう。

この自己紹介でダラダラと経歴を紹介されても、相手はほとんど聞いてません。

聞いてないだけならいいのですが、あんまり長いと相手はイライラし始めます。そうすると開始時点で既に不利です。

というわけで最初の自己紹介は「短すぎたかな?」と思えるぐらいでちょうどいいと思います。

自分から話すのではなく、相手に質問させる

短く終わりすぎたら、話が続かないじゃないかと思われるかもしれませんが大丈夫です。相手に質問させましょう。

自己紹介を簡潔にしたら、続けざまに「ここまでお話しした経歴で何かご質問はございますか?」的な感じで相手にボールを投げてしまいます。

強引じゃないかと思われるかもしれませんが、こうすると割と相手は色々質問してきてくれます。

こちらから一方的に話すのは相手も疲れますので、それなら相手も巻き込んでしまえばいいということです。

どうせ自己紹介の後は、相手がこちらのスキルやら経験やらについて質問してくるのですから、こうして先手を打つことで話の流れを有利に進めることができます。

これで相手も長すぎるスキル紹介にイライラしないし、自分も自己紹介が短く済むのでスムーズに面談が始められます。

できないことは正直にできないと言う

スキルの質問の中で、「AWSの使用経験はありますか?」のように、「あなたこれできますか」系の質問がくると思います。

その時に、もしAWSを使ったことがないなら素直に「ありません」と言いましょう。

できないと言ってしまったら落とされるんじゃないか、と思うかもしれませんが、もし採用されてバリバリAWSのサービス使って開発する仕事だったらどうしますか?

単純に、「できない」ですよね。

できると言ってたのに雇ってみたらできない。これがバレた時点でフリーランスはすぐに切られます。

なので面談では自分のスキルを誇張しようとせず、正直に答えるようにします。

スキルがマッチしていれば採用されるし、そうでなければ落とされる。ただそれだけの事なので、ダメだったらまた他の案件に応募しましょう。

幸いWEBエンジニアなら案件はたくさんあるので、1つや2つ落とされたところで何の問題もありません。

あと、フリーランスの面談は愛想よくしてればOK

最後に、面談中は最大限、愛想のいい人を演じておきましょう。

ハイレベルで不愛想なエンジニアよりも、普通のスキルで愛想のいいエンジニアの方が採用はされやすいです。

なぜなら、不愛想は「扱いにくそう」というイメージを相手に与えるからです。

企業側からすれば、フリーランスを使ってプロジェクトを成功させないといけないわけで、そんな時にプライドの高いフリーランスとか扱いにくくてデメリットしかないんですよね。

なので、「俺は媚びなくても仕事が集まってくるんでね」という市場価値の高いハイレベルエンジニア以外はできるだけ愛想よくしておきましょう。

愛想よくと言っても難しくはありません。やや口角を上げて、相手の話に相槌を打っていれば十分です。

以上のポイントを意識する事で、私もだいたい面談を成功させています。

というわけで、フリーランスで仕事を受けたいけど面談でどんな態度をとればいいのか分からないという方は参考にしていただければと思います。

今回は、以上です。

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